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今日の物欲メモ。
00/08/13
・ホームページ辞典(翔泳社)
ホムペ充実のために購入。そのうち活用できるといいなあ(すぐしろよ)。
・シナリオ7月号(シナリオ作家協会)
今日見てきた阪本順治監督の「顔」のシナリオが入っていたので購入。
映画はおそらく今年見た日本映画のベスト。
窓の外は現在13日より4連休中である。会社に入って初めての連休。
窓の外の会社は盆暮れ正月すら関係ない。いや正月だけは関係あったかな。新聞印刷会社にそんなものは関係ない。新聞休刊日ですら、会社は稼動している。24時間、364日(正月は動かない)休み無し。そんな会社に勤めている窓の外。夏休みは盆暮れ関係なく合計3日(有給組み合わせて3日)で、しかも3日連続はとれない。2日と新聞休刊日、それと本来の休みを組み合わせて、ようやっと4日となった。 盆に連休がとれたのは、考えに考えた窓の外の作戦勝ちである。こうして、取らないでもいい盆休みを窓の外は取って今、過ごしている。
窓の外はそんな連休をいつもと変わらぬ休日として過ごしている。これでいいんかな、と思う。窓の外はひとり暮ししている人に対し、何や知らんが負い目をかんじることがある。これでいいんかな、と思う。大学在学中、一人暮らししている友達が自分より大人に見えたこともある。
帰省すべき実家。今の窓の外にはそれがない。それは年中実家におるからだ。実家のありがたみを窓の外は認識しとらんとちがうか?こんな生活に何となく依存して、ゆるゆるとこんな文章書いてて、本当にいいんだろうか。
なんか取らんでもええ盆休みを取ったから、余計にそう思う。
実は帰省というのがうらやましいのだ。「おもひでぽろぽろ」の、行くべき田舎がなくてつまんない、という理屈と同じだ。ないものねだりだ。別に誰かに言ったことなどないけど、言ってもおそらく「ええことなんてないよ。」と言われるだけだと思うので黙っていた。帰省するべき家。故郷を故郷としてきちんと認識できる。これほどうらやましいことがろうか。会社に寮でもあれば、入ってみたいという思いもありーの、アパート・マンション借りて一人暮らし始めてみたい思いもありーの。かといっていますぐ一人暮しの算段取る程の器量も行動力もない。
今はホムペの更新が精一杯・・・。
いつか出ていく日も来ようが、妹が結婚して追い出される、という風な間抜けなことにはならんようしようと思う。そんときは自分から出ていきたい。自分の意志で出ていこうと思う。そして、一度でいいから「帰省」してみたい。なんつーことを考えたりした。